2007年の締め
2007年 12月 30日
今朝、なんとなく
「鎌倉へ行って、八幡さまに今年の締めのご挨拶をする」
というアイデアがふっと降りてきた。
今日は午前中、一年の感謝と共にセッション・ルームの大掃除をした。皆さんが大切に使っていただいているせいか、それほど汚れてはいなかったけれど、いつもは目の行き届かない所もしっかりお掃除して、
「今年一年ありがとうございました。来年も、よろしくお願いします」
と感謝の言葉を。
こうして大掃除もしていたし時間的に余裕もないはずなのに、なぜか午後3時頃には鎌倉に着いていた。
そして自然に八幡様へ向かい、朝のイメージ通りに「今年の締めのご挨拶」をすることができました。
計画していたわけでないし、何気なく思っていただけなのに実現してしまって、ちょっと不思議な感じ。
短時間だったけど境内を隅まで周って、「鶴亀石」などを撮影。
この「鶴」は「女性性」を「亀」は男性性を表しています。
童謡の「かごめ、かごめ」の歌にあるように、
「かごめ、かごめ
かごの中の鳥は、いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が総べって(すべって)
後ろの正面、だ~れ」
地球の「二元性」を「鶴」と「亀」で表している。二元性とは、女性と男性、悪と正義、あなたと私、右と左というように地球では全て2つの極が存在しているということ。
そしてその2極を統合させることで、現在の私たちが見えていない「後ろ」に何があるのかを発見する。
かごめ(籠の目)はご存知のように六芒星、つまりダビデの星の形をしています。
この形の意味を発見した時、私たちはこの二元性を統一し本当の意味で自由になれる、という
意味にこの歌の意味は取れます。
さて、来年は六芒星を含む幾何学の意味などをレクチャーしていく予定です。
そのスタートのためだったのかしら?この鶴岡八幡宮さまへのご挨拶は・・・・。
10月から始まったばかりのこのブログですが、読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
また来年も徒然と書いていきますが、よろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください。
by tian1761
| 2007-12-30 01:39