サンタマリア・ノヴェッラで思ったこと
2011年 07月 09日
先日、オーガニック・カフェなるものに参加しました。
世界最古の薬局 『 サンタ・マリア・ノヴェッラ 』 の銀座店にてランチを
名古屋のミッドランド・スクエアにある、ここのティサロンはお気に入りで、中世のイタリアの
雰囲気そのままのインテリアや、黒いパンツ・スーツで上品に接客してくれるマネージャーの
存在も大好きなんです。
こちらはフィレンツェの本店薬局↑
このお店は、フェレンツェで800年もの歴史がある老舗。
「 薬局 」 と言っても、ドミニコ会の修道士たちが修道院のお庭で作ったハーブから作られた
自然治癒と癒しのメディシン。
そう、このメディシン(薬・Medicine)の語源は、サンタ・マリア・ノヴェッラのあるフェレンチェ
とルネッサンスを隆盛させた 『 メディチ家 』 の “Medici” だそう。
16世紀、カテリーナ ・ ディ ・ メディチ がフランスへ嫁いだ際に特別に調合された
「 アックア ・ デッラ ・ レジーナ 」 ( Acqua della regina ) は、『 王妃の水 』 と呼ばれ
現在のオーデコロンの起源といわれています。
この 『 王妃の水 』 は、水晶画家・明のフレグランス・ワークでも使われていました。
現在も日本の支店でも販売されていますので、ご興味ある方はフィレンチェ本店を
彷彿させるインテリアも素晴らしい店内を見学がてら試されてみてくださいね。
さて今回のランチは、そんなサンタ・マリア・ノヴェッラ銀座店の裏にあるティーサロン
ジャッジョーロ ハーブハウス (Giaggiolo Herb House )にて。
契約農場から届いた15種類のハーブとフルーツ・サラダ、フォカッチアと
リコッタ・チーズとローズのチーズケーキ。
ランチの後は、『 ヘルシーに人生を生きていく 』 イコール 『 自分の本質を生きる 』
というお話を伺いました。
人間の人生って、前半は手探りじゃないでしょうか?
『 自分は一体何のために生まれてきたのか? 』
『 私の才能や能力ってなんだろ~? 』
『 どうやって自分の力を出していけばよいんだろ~? 』
ってね。いろんなことや人にブツカリながら前半を生きてくる。
その頃は体力もあるし、細胞も再生能力があるから元気でいろんなことに挑戦する
体力・気力がある。
でも、人生の本番って、実は後半の 『 充実さ 』 で決まるんじゃないかな?
経験もたくさんして、人の気持ちや心も理解できるようになり、良い意味で固執も
なくなってくる40代後半からが、人間として充実して生きれるのだと思います。
でも、その年代って、イコール 成人病になったり、持病が悪化したり、今まで
大丈夫だったところに不調がでたり、更年期で体調が優れなかったり・・・・・。
若い頃のデトックス機能を、体に悪い食事や習慣で思いっきり使い切っている現代人。
本質的な自分の人生を歩み始めようとすると、通院や入院、手術で時間とお金を
使ってしまう。そして、何だかそれが当たり前だと思っているように、医療保険に毎月
お金をかけて安心している・・・・。
ランチについてきた 『 アクア・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ エリジール』↑
ミント、シナモン、コストマリーのエリキシル。
最近の研究で明らかになったこと。
☆彡植物にはシーズンの問題に対応する効果をもたらす効用がある。
薬や病院のお世話になる前に、日頃から植物と仲良くして、その自然の働きや生命力
を取り入れて自分の治癒力で元気になり、豊かに生きる習慣が広まるといいな。
今月のオーガニック・クッキングも、そんなオーガニック野菜たっぷりの火を使わない
夏向けメニューをご紹介していきますね。アフターのお茶会も楽しいですよ~~~。
Organic Cooking Class
日時:2011年7月31日(日)、13:30~15:00
場所:Tian店頭
料金:1,000円
人数:10名
お問合せ&お申し込み先:石の店Tian
世界最古の薬局 『 サンタ・マリア・ノヴェッラ 』 の銀座店にてランチを
名古屋のミッドランド・スクエアにある、ここのティサロンはお気に入りで、中世のイタリアの
雰囲気そのままのインテリアや、黒いパンツ・スーツで上品に接客してくれるマネージャーの
存在も大好きなんです。
こちらはフィレンツェの本店薬局↑
このお店は、フェレンツェで800年もの歴史がある老舗。
「 薬局 」 と言っても、ドミニコ会の修道士たちが修道院のお庭で作ったハーブから作られた
自然治癒と癒しのメディシン。
そう、このメディシン(薬・Medicine)の語源は、サンタ・マリア・ノヴェッラのあるフェレンチェ
とルネッサンスを隆盛させた 『 メディチ家 』 の “Medici” だそう。
16世紀、カテリーナ ・ ディ ・ メディチ がフランスへ嫁いだ際に特別に調合された
「 アックア ・ デッラ ・ レジーナ 」 ( Acqua della regina ) は、『 王妃の水 』 と呼ばれ
現在のオーデコロンの起源といわれています。
この 『 王妃の水 』 は、水晶画家・明のフレグランス・ワークでも使われていました。
現在も日本の支店でも販売されていますので、ご興味ある方はフィレンチェ本店を
彷彿させるインテリアも素晴らしい店内を見学がてら試されてみてくださいね。
さて今回のランチは、そんなサンタ・マリア・ノヴェッラ銀座店の裏にあるティーサロン
ジャッジョーロ ハーブハウス (Giaggiolo Herb House )にて。
契約農場から届いた15種類のハーブとフルーツ・サラダ、フォカッチアと
リコッタ・チーズとローズのチーズケーキ。
ランチの後は、『 ヘルシーに人生を生きていく 』 イコール 『 自分の本質を生きる 』
というお話を伺いました。
人間の人生って、前半は手探りじゃないでしょうか?
『 自分は一体何のために生まれてきたのか? 』
『 私の才能や能力ってなんだろ~? 』
『 どうやって自分の力を出していけばよいんだろ~? 』
ってね。いろんなことや人にブツカリながら前半を生きてくる。
その頃は体力もあるし、細胞も再生能力があるから元気でいろんなことに挑戦する
体力・気力がある。
でも、人生の本番って、実は後半の 『 充実さ 』 で決まるんじゃないかな?
経験もたくさんして、人の気持ちや心も理解できるようになり、良い意味で固執も
なくなってくる40代後半からが、人間として充実して生きれるのだと思います。
でも、その年代って、イコール 成人病になったり、持病が悪化したり、今まで
大丈夫だったところに不調がでたり、更年期で体調が優れなかったり・・・・・。
若い頃のデトックス機能を、体に悪い食事や習慣で思いっきり使い切っている現代人。
本質的な自分の人生を歩み始めようとすると、通院や入院、手術で時間とお金を
使ってしまう。そして、何だかそれが当たり前だと思っているように、医療保険に毎月
お金をかけて安心している・・・・。
ランチについてきた 『 アクア・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ エリジール』↑
ミント、シナモン、コストマリーのエリキシル。
最近の研究で明らかになったこと。
☆彡植物にはシーズンの問題に対応する効果をもたらす効用がある。
薬や病院のお世話になる前に、日頃から植物と仲良くして、その自然の働きや生命力
を取り入れて自分の治癒力で元気になり、豊かに生きる習慣が広まるといいな。
今月のオーガニック・クッキングも、そんなオーガニック野菜たっぷりの火を使わない
夏向けメニューをご紹介していきますね。アフターのお茶会も楽しいですよ~~~。
Organic Cooking Class
日時:2011年7月31日(日)、13:30~15:00
場所:Tian店頭
料金:1,000円
人数:10名
お問合せ&お申し込み先:石の店Tian
by tian1761
| 2011-07-09 16:09